魅力





啓介に出会ってから一週間が経つ。
毎日他愛もないことながらメールをしていた。
はそんな啓介からのメールを毎日心待ちにしていた。




2004/11/11 20:43
keisuke t
うーっす!

・・・久しぶりに
会わないか?
今度の日曜日





『きゃーっ、久しぶりっ/// 』


2004/11/11 20:50

こんばんわ

うん。会いたいね///
どうすればいい?





2004/11/11 20:53
keisuke t


明日朝八時に迎えに行く








日曜日の暖かい冬空
は二時間前から支度を始めた
『やっぱりシャワー浴びていこっ』


慣れた手つきでメイクを始める
少し細めの眉
黄色とゴールドでグラデーションをした瞼
きっちりとアイラインをひく
チークはさりげなく
最後はグロスで・・・
この時期、群馬は寒い
はライトブラウンと白の千鳥格子のスカートに決めた
トップスには白い薄手のニット
ダークブラウンのダウンベストを合わせて
ブーツもブラウンを選んだ

『よしっ』



「あら、、出掛けるの?」

「あっ、お母さん、うんちょっとね・・」

「頑張ってね」

「///」

「デートなんでしょ?」

「・・・なんで分かるのよ?/// 」

「だぁーって、いつもと違うから、雰囲気がね・・・」

「/// 行って来ますっ!!」



啓介はFDのキーをチャッと握ると
立ち上がった

「・・啓介、出掛けるのか?」

「ちょっとな・・でも直に帰るぜ?アニキ」

「昨日も藤原と夜明け近くまで走りこんだからな、
 疲れただろ」

「へーきだぜ? じゃ、行ってくる」


啓介はリビングを後にした

「・・・女だな? ・・」




啓介のFDが秋名湖の駐車場に着いた


「よぉ、・・・んち、どこだよ?」

「あのホテルの後ろなの。うちがやってるホテルなの」

「・・・なぁ、もしかして藤原って知ってるか?」

「(えっ?)知ってるよ、お豆腐を配達してくれてる人でしょ・・・
  なんで知ってるの?」

「あいつはライバルだからさ」

「なんの?」

「走りの」

 『ちょっと待って・・・啓介って、あの高橋兄弟の?』

「啓介ってお兄さんがいるって言ってたけど・・
 もしかして涼介さんっていう人?」

「あぁ、そうだけど」

 『きゃーっ、友達が騒いでたもん。こんなとこ見られたら半殺しよォ』

は両手で口を隠した。

 『って・・この仕草が・・いいんだよな・・・』

「風が冷てーから、とりあえず乗れよ」

啓介はFDのナビにを乗せた
ロータリーサウンドをあまり響かせずに
静かな走りをする啓介
バトルの時とは想像もつかない


「今日は見せたい物があるんだ、オレの家に行こうぜ」

「うん」



FDは、高橋家に着くとスーっと緩やかに駐車場へと入った


涼介のカンは見事にあたった

「やはりな・・・あいつはすぐに態度にでるからな・・・
 女が一緒だとフカさないからな」

いつもはドカドカと家に入る啓介だが・・・
リビングのドアが開いた

「アニキ、起きてたのか」

「おかえり、・・・いらっしゃい」

を見て優しく微笑む涼介

「はじめまして、です」

「ゆっくりしていくといい・・・」

そう言い残して涼介は自室に行った

「見せたいモノって何?」

「今の」

「???」

「アニキ」

「モノなんだ・・・」

「ただの口実だぜ?」

「//////・・・」

「アニキ、当分出てこないな」

「どうして?」

「今日まで三日間徹夜だったから・・・そこに座れよ」

「ありがとっ」

床暖で足元が暖かい
高橋家のリビングは広々としていた
啓介はソファにちょこんと座る、の横に
少し間をあけてドカッと座った


「何か飲むか? ビールか? ポン酒か? まさかワインなんて
 気取って言うなよ?」

「やだぁ(笑)啓介ったら・・・お酒は飲めないし、昼間よぉ?」

「冗談に決まってんだろ・・・本当に、「うん、飲むぅ///」なーんて言ったら
 そこの窓から捨てるぜ」

「あたし、捨てられるんだ(笑)」

「そう、首の後ろ、つまんでなっ。こうやって二本の指でポイッ」

「猫じゃないんだからーっ/// 」

「猫みたいなもんだろ・・だってよォ、
ちっちぇーし、かわいいし・・・う゛っ /// 」

啓介は慌てて額に手をあてた
そう、自分から告することはしないと決めていた
からの告を待っていたのだ
だからかわいいだのなんだのって
言わないようにしていたのに・・・
情けないと上を向いている啓介に
影ができた
は啓介の顔に近づいた

啓介はゆっくりと顔をに向けた



ゆっくり・・・ゆっくりと・・・

互いの唇を見つめあいながら
重なった

啓介はを優しく抱いた

は唇を開き、舌を這わせた
音を立てずにゆっくりと啓介の唇の中へ
舌を入れ、絡めあった

って、見かけによらず案外大胆なんだな・・・』

唇を離して見つめ合えばまた重ねて

は自分を止めることが出来なくなった


・・・オレの部屋・・・来るか?」

「/// いく・・・」


家政婦のお陰ですっかり片付いた部屋
啓介は頼んでおいたのだ
を呼ぶために



二人はテーブルの側に座った



啓介は後ろからを抱きしめた

の首スジを唇で下からゆっくり這わせ
耳元で囁いた

「いいのかよ?」

「啓介が好きなの・・・/// 」

啓介は熱いモノが自分の中に込み上げてきた事がわかった

「愛してるぜ・・・・・・お前とやりてぇよ・・・」

「・・・うん・・」

啓介はゆっくりとの体を自分に向けた
ぺたんと座るが可愛らしい
その小さなを大きな手を滑らせて
ゆっくりと抱いた

少し開いた啓介の唇がゆっくりとに近づく
伏せ目の啓介の目はそそられる

再び唇が重なった時、はゆっくりと自分の服を脱ぎ始めた

啓介も脱ぎ始めた

下着姿になった啓介と・・・

啓介がのブラをゆっくり外した

は床に倒された
啓介は唇を重ねての開いた唇の中に舌を入れた
クチュクチュと激しく音を立てながら
しなやかな啓介の右手はのピンクにそまった
突起を転がし始めた・・・・・・・・・





                                                                                    
  やっちまうよ? いいのか?




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